Railsを使った開発で参照してる資料
どうも,igutoです.今回は,普段Railsを使った開発をしていて詰まった時によく見に行くサイトや使うツールを紹介します.
devdoc
devdocはonline/offlineで閲覧可能なブラウザ上で動作するドキュメントビューアです. Ruby,Rails,CSS,JSなどのドキュメントが見たい場合はこれが楽です.事前に言語・ツールをenableして,ダウンロードしておけばオフライン時にも利用できます.
例えばrubyで検索すると…
画像には検索結果としてruby,cssドキュメントがヒットして表示されています.横断した検索が可能です.
ruby
と入力された状態で TAB
入力すると,このような表示になり,rubyのドキュメントだけを対象にした検索ができます.
rails guide
railsの機能を一通りカテゴリごとに解説しているサイトです.こんな感じの機能きっとRailsにあるだろうとか.この機能ってどう使うんだっけ…のように大体の目星がついている場合はここを見ると説明や簡単な例があるためわかりやすいです.
github
ライブラリを利用していてそれについて調べたい場合はこっち,READMEで使い方を調べたり,ぶつかった問題の解決策をissueで見つけたりすることができます. 最悪の場合でもコードを読めばドキュメントに書いてないことでもわかることが多いので,困ったときに読んでいます.
pry
ls
で定数やメソッド,変数などを調べることができます.
show-method
を使えば,メソッドの定義を見ることができます.
Rubyで書かれているメソッドの場合はそのままRubyのコードが表示され,C言語で書かれているところはCのコードが表示されます.
他に, binding.pry
を使えば実行中にpryを呼び出すようにできます.
これを使って,デバッグしたり,動作確認したりできます.
おわりに
Rails開発の際に調べ物をする場合,自分が特によく使うものを紹介しました. 特にpryは便利なのでドキュメントやwikiを読んで使い方を覚えると,Webで検索したりする手間が減らせて快適になります.