糖質制限の勧め
初めましてhayabusaです。
初めてブログを書くのですが今回は糖質制限について書きたいと思います。
いつもこのブログを読んでいる方はあれ⁉︎と思うかもしれませんが、先月からバイトを始めたばかりで、技術的に優れておらず書くことががないので今回はこんな題材になりました。
動機
なぜ糖質制限について書こうと思ったかというと自分が最近糖質制限をしているからです。
昨年の夏に腰を壊し大好きなスポーツができない期間があり、体重が激増しました。
腰の治療が終わりスポーツをやっても全然動けず2ヶ月前からダイエットを始めました。
最初はカロリー制限ダイエットでしたが途中で体重も体脂肪も落ち悩み、いろいろ調べたら糖質制限ダイエットというものを見つけ取り組みました。
赤色のところがカロリー制限ダイエットで伸び悩んだ期間です。
体重と体脂肪率の遷移が下のようになりました。
体重 78kg → 70kg 体脂肪率 22% → 14%
糖質制限とは
最近結果にコミットしている某CMでよく耳にするあれですね(笑)
簡単に言うと3大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」のなかの炭水化物を制限することです。
もっと簡単に言うと甘いものを食べないでおこうということです。
なぜカロリー制限ではなく糖質制限をおすすめするのかというとまずは太るプロセスについて紹介します。
太るプロセス
糖質を摂取するとブドウ糖となり小腸から吸収されます。すると血糖値が上昇し膵臓からインスリンというホルモンが出てブドウ糖を血液から取り込み、肝臓や筋肉にあるグリコーゲンという貯蔵庫にしまわれます。 しかしグリコーゲンに取り込めない量のブドウ糖が摂取されると脂肪細胞に取り込んでいくのでどんどん太っていくのです。
多くの人が勘違いしているのが人は脂肪ではなく糖質で太るということです。
糖質制限をすることによって脂肪の蓄積を抑えることができるのです。
糖質制限のメリット
太りにくくなる
これは先ほど説明した太るプロセスが物語っていますね。
満足に食べても大丈夫
普通のカロリー制限ダイエットでは3大栄養素の総量を全体的に下げるため満足に食べることが難しいです。 糖質制限では炭水化物以外は大丈夫なので肉や野菜をお腹いっぱいまで食べることができ、ストレスなく生活を送れます。
病気になりにくくなる
糖質を摂ると血糖値が上昇し、インスリンによって通常値より血糖値が下げられます。
このような急激な上下動は血管にダメージを与えるとされており、これが繰り返されると動脈硬化などのリスクが高まります。
また血糖値を下げることができるホルモンはインスリンだけであるため、インスリンを作る膵臓が酷使されることにより、将来的に糖尿病のリスクが増加します。
そのため糖質を摂らないことにより、膵臓を休ませることができるためそれらのリスクも回避できます。
食後の眠気がなくなる
食後に眠くなるのはインスリンが上昇した血糖値を下げすぎることにより起こります。 糖質を摂らないことで、食後も意識・集中力が高いまま保たれます。
疲れにくくなる
糖質制限により糖質は制限するが代わりにたんぱく質や脂質中心の食事になるので、脂肪が減少し筋肉増加により疲れにくくなります。
自分の体験したメリット
・腹筋が割れる
・今まで汗をたくさんかいていたのが、かきづらくなる
・睡眠時間が少なくても平気になった
・(でもだからといってモテモテになるわけではない)
※上記のものは完全に実体感です。
最後に
このブログの読者はIT系などに勤め、デスクワークをされている方が多いとおもいます。
そのため運動する機会がなかなか取れない方でも糖質制限ダイエットは簡単に取り組めると思います。
少しでも興味を持たれたましたら1日一食だけでも糖質を抜いてみてはいかがでしょうか?
1週間でも実践してみると効果が実感できると思います。
次回は
人はなぜご飯が好きなのか⁉︎ 糖質依存!?
糖質を摂らなければ脳が働かなくなるんじゃないの⁉︎ 糖新生!?
糖質制限中に食べれる食べれない食材
について詳しく書いていきたいと思います。